22/12/2024
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日頃から自身の目に関心を

現代では、パソコンやスマホといったデジタル機器は欠かせないツールとなっています。それに伴い、公共交通機関に乗っても読書をしている人はめっきり見かけなくなりました。今回の記事では、そうしたパソコンやスマホによる眼精疲労の症状と、自分でできるセルフチェック法について解説します。

まず、パソコンやスマホがなぜ眼精疲労を及ぼすのかについてです。これは、デジタル機器の画面から発生しているブルーライトを長時間にわたり、目が浴び続けているのが原因の1つと言われています。太陽を直接見たことがある人の中には、目がくらむ経験を持つ人もいるでしょう。パソコンやスマホにはここまでの影響はなくとも、目に向かってブルーライトを発しているのです。

眼精疲労の症状としては目のピントが合わなくなる、視力低下が見られるなどが挙げられるでしょう。そのほか、ドライアイになったり、目が痛くなったり、こめかみの辺りに痛みを感じたりなどの症状もあります。こうした症状は長期的に持続するものではなく、パソコンやスマホを見続けた直後に発症する傾向が強いです。

しかし、すぐに症状が収まったとしても、喜ぶべきことではありません。そこで遠くがしっかりと見えるか視力を確認するなど、セルフチェックが重要になってきます。

眼精疲労と上手く付き合っていくには、眼精疲労用の目薬を使うなどのセルフメディケーションが欠かせません。眼精疲労を上手にコントロールして、健康的な生活を送るように心掛けましょう。